久々にライブハウス行ってきた
昨晩、下北沢のライブハウスで「中川五郎」のライブを見てきたのだが…
いえ、ぜーんぜんjazzではないですが。
パワフルで、大いに怒り、多分に政治的であるところから今の若い人の大多数にはキツイかな?
でも良かった!
音楽って、こうもあるべきだ!という熱意とパワーが素直に身体に入ってくる。
興味のある方は、どうぞ。
まあ、メインは中川五郎ではなく「田中研二(通称、タナケン)」だったんだけど。
カミさんの古〜くからの知り合いで、オーストラリア在住の、生業は物書きかな?
タナケンのサポートギタリストの萩原信義のギターが良かった。
かなりユルく弾いていたようだったが、音色やタイミングの取り方など聴いていると、かなりの手練れである事は間違いない。
カミさんがググってみたところ、かつて浅川マキや南正人などとやっていたらしい。
やっぱりな。違うわ。
もう一組、オープニングアクトの(たぶんわたしと同年代)デュオがいたんだが、なかなかいい雰囲気を出していた。
「榊 淳&北田晃」
わたしのように
演奏活動から途中リタイアするのではなく、続けるのって並々ならぬエネルギーが要るんだろなあ、
などといろんなことを考えた夜でありました。