高〜いハードル…
今までロックやブルース、簡単なポップスばかり弾いて来たワタシにとって、ジャズギターの何が難しいか?と言えば、いくつでも挙げられるんだけど…
例えば単純な3コードのブルースのアドリブをマイナーペぬなンタトニックで弾く場合、6弦の人差し指のポジションがトニックコードのトニック音になり、あとは上へコードトーンのm3、4、5、m7に、経過音としてm5、9、といったところか?
それが、6弦ルートが5弦ルートになったり、フィーリングを出すトコロは、弦を移動するところをスライドさせたりチョーキングさせたりで、フレット上の音名はほとんど把握せずに弾いていた。
コードがドミナントに移ってもサブドミナントに行っても、ほとんどそれだけの音で弾いてましたです、はい。
まあ、それだけの音使いでも同じフレーズをありったけのポジションで弾けるような練習でもしていれば、かなり応用が効くようにはなれたと思うんですがね〜…
そういう練習は、ほとんどして来なかった…
そのツケが今になって響いてますT_T
あとは曲のコード進行によって、違ったスケールを使い分けなきゃジャズらしくならないってコト…
メジャーセブンスコードではフツーの長音階、セブンスコードではコードトーンにプラスフラットセブンス、マイナーセブンスには…、とアタマの中でこんがらがってます(*_*)
それに、オルタードフレーズやら、コンビネーションディミニッシュやらと。
オルタードフレーズは、やっといくつかのフレーズは憶えて、5→1と動くドミナントモーションで使えるコトは解ったんですが、実用にはまだまだです。
コンビネーションディミニッシュは、昨日のレッスンで先生に教わったばかり…
いまは、とにかく音を外さないこと。
音楽的であるか、イカしてるかは先のハナシですねf^_^;)